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サドルバッグ Tipsまとめ

ロードバイクMTBなどで工具などを持ち運ぶときに使うサドルバッグ。どのような点に注意して選んで使えばいいのか、ちょっとしたコツをまとめました。

TOPEAK(トピーク) エアロ ウェッジ パック(ストラップ マウント) M サイズ

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必要最低限のサイズにしよう

意外と多いのが「大は小を兼ねる」的に大きなものを選んでしまうことです。ですが、隙間があるとアレもこれもと詰め込みすぎます。 元々バイクは軽量化がまず第一なのに、それに付属させるものがどんどん重くなるのは良いことではありません。
常に持ち運ぶ必要最低限のアイテムを考えて選び、それが入るサイズのサドルバッグとしましょう。

防水性能はどれほど必要?

防水のために特殊なジッパーやケースとなるとやはり重くなります。防水についてはサドルバッグの中で濡れては困るものをビニール袋で包んで防水とし、サドルバッグそのものに防水機能を持たせる必要はないと思います。
それにサドルバッグの位置は後輪の影響でドロドロになりますし、防水だったとしても雨の中走ったら外してメンテすることになります。

ツール缶の利点

暑さもしのげるようになってくるとダブルボトルの必要がなくなってきます。一つ空いたボトルケージにツール缶を入れて運用するのもアリです。サドルバッグと違い、重心位置が下がり、乗りやすくなります。

Vittoria(ビットリア) プレミアムジップツールケース P-ZIP

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最低限入れるもの

サドルバッグは忘れ物がないというのが利点です。そのため、無事に家に帰るために必要なものを入れておくのがポイントです。まずは、パンク修理キット、ポンプなどです。 携帯工具なども必要でしょう。